信州大学トゥルバドゥール

Shinshu University 〜 Troubadour 〜

トゥルバドゥールについて

トゥルバドゥール(troubadour)とは、フランス語で『吟遊詩人(注1)』のこと。サークル名になった由来は定かでは無いですが、「歌い手だったこと=音楽」と「各地を遍歴した≒自由」なイメージが今のトゥルバドゥール(以下、トゥルバ)にはピッタリです。
トゥルバはリコーダーアンサンブルからスタートしたとか、古楽器のサークルだったとか言われていますが、現在は弦楽器とピアノ、リコーダーを中心とした構成になっています。色々な束縛が無いことや、活動にかかる費用の安さから『気軽に音楽をやりたい』という人が集まっています。

全体での定期的な練習はありません。メンバーが自由にグループを作り、アンサンブルを行います。練習の頻度や曲は、そのグループ次第です。
アンサンブルとしては、弦楽四重奏(注2)やリコーダー・アンサンブル、ピアノ連弾を行っています。以前の定演ではチェロn重奏(n≧2 (注3))が行われました。

リコーダーとヴァイオリンはレッスンも行っています。

注1)中世ヨーロッパで、恋愛歌や民衆的な歌を歌いながら各地を遍歴した芸人。
   語源等には諸説があるので、気になる方はこちら
注2)主にヴァイオリン×2、ヴィオラ×1、チェロ×1
注3)n=8のチェロ八重奏曲なんてのもあります。もちろんnは自然数です。

名称:信州大学トゥルバドゥール

分類:信州大学の公認サークル(全学組織)の一つ

拠点:信州大学 松本キャンパス内のサークルボックス